パチンコ屋のトイレ

パチンコ屋のトイレにはお菓子のゴミや空のペットボトルがよく捨ててある。それをやったのが大学生なのか年寄りなのかは分からないが、負けた腹いせにトイレにゴミを捨てていくという行動はいじらしさをを感じさせるものがある。はぁ。というか他人様の行動…

水溜りに黒い絵の具を一滴

毎日何をしているのだろうか。昼過ぎに目が覚め、デパスを1つ2つ齧ることから1日が始まる。甘い。こいつはいつでも俺の味方だ。この甘さのお陰で暫しの間不安から開放されるのだから。それでも調子が悪い時は毎日朝から晩まで寝ている事がある。当然夜中にな…

5円玉の穴にちんこを

イッツアスモールペニス。毎日ご飯は食べたほうが良い。無職にも慣れた。シャブ漬けみたいな目をしたキャッチを横目にタバコを吸う、まずい。タバコなんか吸うな。 パチンコで、生きていく。

雨後、湿った感情

人を傷つけてしまう。関わる人間全員が不幸になっているのではないかとさえ思いつつある。自分で自分のケツが拭けていないんだろう。 自分勝手な破滅願望と人間嫌いの感情に他人を巻き込む事の罪深さが身に沁みる様な事が立て続けに起きている。何度も何度も…

無題

ストレスで吐血をするようになった、泣きたくても涙が出ない。食事をする金すら失いつつある。こういう人生だったんだろう、笑える。僕の人生で唯一した正しい選択が自殺だった事を願うのみだ。自意識の果てに刺す唯一の光、俺は間違ってなかったんだって証…

失敗した。

失敗した。つい最近も2回自殺に失敗した。オーバードーズと首吊り。もう生きていけないと悟り、どうしようもない自らの人生に幕を引くことすらままならなかったのだ。現にこうして今も惨めに明日の保証もない状態で生きてしまっている。現在進行系で多くの人…

幽霊の正体見たり枯れ尾花

今の自分は新しく物事を始める気力を失ってしまった様に感じる。いや、全てを悪い方へ悪い方へ捉えてしまい、必要以上に挑戦を恐れているのだろう。一歩足を踏み出してみれば何も怖がることは無かったと思えるのかもしれない。だとしても、だとしてもだ。僕…

親の期待と子供の人生

期待されるというのは嬉しさと同時に重圧を感じるものである。と言っても、僕自身は決して大きく期待されて育てられたという訳ではないが、一人息子だったので親はそれなりに教育熱心だった様に思う。父親は比較的無関心で教育面では僕が何かやらかさない限…

死にたい

握り潰した缶ビールの空き缶、一切見る気のない垂れ流しっぱなしの深夜のTV番組、灰皿から溢れんばかりのタバコ、薬のゴミ。何の意味があるのだろう。ギャンブルも酒も女も薬も一時の快楽で何も満たしてくれやしない。ひたすら襲ってくるのは自分の存在の無…

転職が始まった。言いまどむもなく。一体毎日毎日おなず「あかひをを繰り返しスボl.、果たしてこの脱去ょきをクリオ返せられられるぎびはくろのだおうか。。

オーバードーズについて その2

その1で書いた様に僕のオーバードーズ生活はブロンで幕を開けた訳だが、次第にコデインを求めてブロンを飲むのも飽きてしまい、他にも興味が湧いてくる。 次に興味を持ったのはコンタックWであった。コンタックWに含有されている成分はデキストロメトルファ…

オーバードーズについて その1

僕がオーバードーズをするようになったのは大学生の頃である。当時の僕は哲学書を読み漁っており、サルトルをはじめとしたドラッグに溺れていた哲学者の影響を受けてしまった。 元々、現実逃避の為に哲学に走っていた事もあり、シラフでいるのがしんどいとい…

浮遊感

脱力し、全身が音楽に包まれる。多幸感と共に肯定感が湧いてくる。無重力になって身体がフワフワ浮かんでいる。気持ち良い、幸せだ。空を飛べるような気がしてくる。横で死が笑顔で手招きしている。行ってしまおうか。何事にも意味を見い出せず、生そのもの…

内定式

今日は内定式を行う会社が多いのだろう。電車で多くの死んだ表情をした学生らしき人を見た、心底気分が悪くなった。全員同じ様なスーツを着て嘘臭い作り笑いをし、画一的にパッケージングされて社会に放り出される事の一体何がめでたいと言うのか。僕は全く…

緩やかな自殺

部屋に漂う生活の匂いが悪臭を放つ。日々の生活を客観視するならば、さながら緩慢な自殺といったところか。何が大切だったのか、何が憎かったのかも忘れていく。彼ら彼女らの生む『社会』は僕の居場所をあれよあれよと奪っていき、命綱を容易く切り落として…

気が狂っていく

頭がおかしくなりそうだ。シラフでいると本当にキチガイになってしまう。薬と酒で曖昧になっていないと人でも殺してしまうんじゃないかと思う。外に出ると人間がいる、ぼくは人の形をした何かで人間じゃない。インターネットに逃げると落ち着く。インターネ…

理解されない努力

僕はよく「自分の殻を破っていない」「努力を見せろ」といった様な言葉を投げかけられる。その度に僕はこれで頑張っていないと捉えられてしまうならどうしたら良いのだろうと悩んでしまう。毎日毎日アルコールとドラッグ漬けで動かない身体を無理矢理動かし…

自殺

どうやら限界みたいだ。無理をし続けた結果、会社で偽りの笑顔から一変、号泣し上司に自殺を訴えた。会社を早退し親に「出来損ないですみません」と電話で謝った。怒られた。まあ当然だろう。それでも僕は頑なに自殺しようとマンションの屋上へ行った。屋上…

終わっていく感覚

新卒として就職してからそろそろ半年が経つ。僕は元来社会に適合できないのを自負していた。それでも最初は仕事が楽しかったりしたけど、今となっては苦痛でしかない。職場で仮面を被るのが辛い、毎日自殺を考えている。死に場所求めて探し回っているだけだ…

嫉妬について

性愛の本質の条件に『相手をほかの人が愛するとき、嫉妬を感ずること。言いかえれば、その人を(さまざまなレベルで)独占したいとき。』というものがある。 つまり、私が愛している人物が別の誰かを愛しても何も嫉妬を感じない時、私をその人を愛しているの…

優しさとは

僕は優しくされると、非常に困惑してしまう。優しくされると(この人は何かの見返りを求めているのだろうか)と勘繰ってしまう時もある。実際は僕の被害妄想でしか無いんだろうけど、アガペーなんて信じていないからしょうがないのかな。 優しくされた時に一…

エゴの崩壊、死によって生じるオーガズム。価値観や固定観念を捨てエゴの死によって愛が到来。

先日、以前から読みたいとずっと思っていた代々木 忠著の『プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準』を読んだ。私は知らなかったのだが、著者の代々木忠はAV監督で80年代初頭のAV黎明期以来数々の名作を生み出した日本を代表する監督の1人らしい。 私含…

セックスに付随する小さな死とエロティシズムから程遠いブス

ジョルジュ・バタイユはエクスタシーをLa petite mort(小さな死)と表現したが、これはセックスが死の疑似体験である事を意味する。エクスタシーの原義は持つ意味は恍惚状態、忘我、脱魂等が挙げられるが、セックスの際に生じるエクスタシーとはいわば魂が…

愛の共産主義化

最近、芸能人の不倫報道が目立つ。日本では3組に1組が離婚し、近い将来これは2組に1組になるとされているが、1人の人間に対し1人のパートナーという独占的な相互所有の近代的イデオロギーが限界に来ている様に感じる。 ヒッピーやニューエイジのコミューンに…

「空虚な自己」の発生基盤

ドナルド・ウィニコットは個体の発達過程における母親の役割を重要視し、自己を(1)「本当の自己」(2)「偽りの自己」に分けて生まれたばかりの用事に熱中する「母親の原初的没頭」があり、母親が乳児の欲求を完全に満たすことによって、用事の万能感は増…

20170928

出会い系で知り合った人と会った。彼女は所謂メンヘラで手首に傷もあったし、家に来るなり常に持ち歩いているらしいブロン錠を120粒飲み始めた。彼女曰く「飲まないと不安」なんだと。確かにODをする前とした後ではした後の方がよっぽど幸せそうな顔だった。…

タバコ

タバコが好きだ。自分が吸うのは勿論、人が吸っている姿を見るのも良い。昨今の嫌煙ブームの中、タバコが好きな大学生なんて相当珍しいんだろう。実際に今の大学生の喫煙率は1割程度らしい、想像以上に少なかった。 そんな1割の自分がタバコに感じている魅力…

毎日嫌な夢を見る

僕は基本的に見た夢を全て覚えている。大学2年生ぐらいまでは夢なんて滅多に見なかったし見たとしても覚えていなかったはずなのにある日から何故か夢を毎日見てそれを覚えているようになった。それは良いんだけど、毎日嫌な夢を見るもんだから起きた時の疲労…

メンヘラ

スティグマを考える時に僕はメンヘラが一番最初に思いつく。メンヘラの多くは「普通」に生き辛さを感じているはずで、世間一般的な基準では否定的な価値観でしかないスティグマも自らを特別な存在たらしめる魅力的な属性に見えているんだろうと思う。その上…

深夜徘徊

基本的に毎日深夜徘徊をしている。何よりも深夜の雰囲気が好きだ、昼までの喧騒は身を潜めて別世界の様な、隔絶された空間の様に見える。そんな世界を1人音楽でも聞きながら散歩していると堪らなく心地よい。コンビニの様な珍しくも何とも無い光景だって深夜…